刑事補償請求権に関する次のアからウまでの各記述について,それぞれ正しい場合には1を,誤っている場合には2を選びなさい。
イ.判例は,不起訴になった事実に関する抑留又は拘禁であっても,そのうちに実質上は,無罪となった事実についての抑留又は拘禁と認められるものがあるときは,その部分の抑留又は拘禁も,憲法第40条にいう「抑留又は拘禁」に包含されると解している。
「令和3年 短答式試験 憲法」(法務省)(https://www.moj.go.jp/content/001348311.pdf)をもとに作成