司法試験短答式試験過去問題一問一答

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平成28年 刑法

第13問 (配点: 4) 備考: 4問正解で部分点2点


次のアからオまでの各記述における甲の罪責について,判例の立場に従って検討し,( )内の犯罪が既遂になる場合には1を,未遂にとどまる場合には2を,既遂にも未遂にもならない場合には3を選びなさい。

オ.甲は,交通事故を装って保険会社から保険金をだまし取ろうと考え,Aに依頼して,甲運転の自動車にA運転の自動車を衝突させ,警察官に交通事故を申告したが,Aが警察官から追及されて偽装事故であると認めたため,保険金を請求しなかった。(詐欺罪)

「平成28年 短答式試験 刑法」(法務省)(https://www.moj.go.jp/content/001182605.pdf)をもとに作成

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