司法試験短答式試験過去問題一問一答

利用規約プライバシーポリシーご意見・お問い合わせランダム一問一答

平成28年 刑法

第13問 (配点: 4) 備考: 4問正解で部分点2点


次のアからオまでの各記述における甲の罪責について,判例の立場に従って検討し,( )内の犯罪が既遂になる場合には1を,未遂にとどまる場合には2を,既遂にも未遂にもならない場合には3を選びなさい。

エ.甲は,駅のホームのベンチで寝ているAの隣に座ったところ,Aのズボンのポケットに財布が入っていることに気付き,これを盗もうと考え,手を差し伸べて同ポケットの外側に触れたが,駅員が近付いてきたので,財布に触れることはできなかった。(窃盗罪)

「平成28年 短答式試験 刑法」(法務省)(https://www.moj.go.jp/content/001182605.pdf)をもとに作成

平成28年 刑法 第13問 (配点: 4) 備考: 4問正解で部分点2点 | 司法試験短答式試験過去問題一問一答
このエントリーをはてなブックマークに追加
25 / 36