司法試験短答式試験過去問題一問一答

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平成28年 刑法

第13問 (配点: 4) 備考: 4問正解で部分点2点


次のアからオまでの各記述における甲の罪責について,判例の立場に従って検討し,( )内の犯罪が既遂になる場合には1を,未遂にとどまる場合には2を,既遂にも未遂にもならない場合には3を選びなさい。

ウ.甲は,Aと同居している自宅を燃やそうと考え,自宅の和室に新聞紙が入った段ボール箱を置き,同新聞紙にライターで点火したが,その直後に帰宅したAが燃えている同段ボール箱を発見して消火したため,同段ボール箱の直下の畳だけが焼損した。(現住建造物等放火罪)

「平成28年 短答式試験 刑法」(法務省)(https://www.moj.go.jp/content/001182605.pdf)をもとに作成

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