民事訴訟における宣誓又は証言若しくは陳述の拒絶に関する次の1から5までの各記述のうち,誤っているものはどれか。
1.少額訴訟においては,証人の尋問は,宣誓をさせないですることができる。
2.鑑定人は,宣誓をしなければならない。
3.16歳未満の者を証人として尋問する場合には,宣誓をさせることができない。
4.証人は,証人自身が刑事訴追を受けるおそれがある事項について,証言を拒絶することができる。
5.当事者本人を尋問する場合において,その当事者が,正当な理由なく陳述を拒んだときは,罰金又は過料の制裁を受ける。
「平成25年 短答式試験 民事系科目」(法務省)(https://www.moj.go.jp/content/000111055.pdf)をもとに作成