司法試験短答式試験過去問題一問一答

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平成22年 公法系科目

第12問 (配点: 3) 備考: 2問正解で部分点1点


近代憲法における統治機構の基本原理の一つである権力分立は,現代国家においてその形態が大きく変容している。その現代的変容に関する次のアからウまでの各記述について,それぞれ正しい場合には1を,誤っている場合には2を選びなさい。

イ.議会の多数党が政府を形成する議院内閣制の下では,とりわけ,伝統的な議会と政府の対抗関係は機能不全に陥りがちである。政治部門における権力分立は,むしろ,政府・与党と野党の対抗関係へと機能的に変化する。

「平成22年 短答式試験 公法系科目」(法務省)(https://www.moj.go.jp/content/000046901.pdf)をもとに作成

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