司法試験短答式試験過去問題一問一答

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平成22年 公法系科目

第12問 (配点: 3) 備考: 2問正解で部分点1点


近代憲法における統治機構の基本原理の一つである権力分立は,現代国家においてその形態が大きく変容している。その現代的変容に関する次のアからウまでの各記述について,それぞれ正しい場合には1を,誤っている場合には2を選びなさい。

ア.20世紀の積極国家・社会国家の要請に伴って行政活動の役割が飛躍的に増大し,行政府が国の基本政策の形成決定に事実上中心的役割を営むようになっている。そのような状況のもとでは,立法府が行政府をどこまでコントロールできるかが問題となる。

「平成22年 短答式試験 公法系科目」(法務省)(https://www.moj.go.jp/content/000046901.pdf)をもとに作成

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