証拠能力に関する次のアからエまでの各記述につき,判例に照らして,正しい場合には1を,誤っている場合には2を選びなさい。
ア.甲に対する被告事件における刑事訴訟法第321条第1項第1号の「裁判官の面前における供述を録取した書面」には,同事件とは別の乙に対する被告事件における公判調書中の被告人乙の供述を録取した部分が含まれる。
「平成21年 短答式試験 刑事系科目」(法務省)(https://www.moj.go.jp/content/000006453.pdf)をもとに作成