司法試験短答式試験過去問題一問一答

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平成20年 公法系科目

第20問 (配点: 2)


憲法改正の限界については,理論上限界があるという立場(限界説)と限界がないという立場(無限界説)があるが,次のアからエまでの各記述のうち,限界説からの記述二つの組合せを,後記1から6までの中から選びなさい。

ア. 憲法制定時の規範・価値によって将来の世代を拘束するのは不当である。

イ. 憲法の妥当性の根拠は,基本的人権の保障を含む根本規範である。

ウ. 憲法規範には実定化された自然法規範が含まれており,それは実定化されても自然法規範としての性質を失わない。

エ. 憲法規範中に価値序列や階層性を認めることはできない。

1. アとイ
2. アとウ
3. アとエ
4. イとウ
5. イとエ
6. ウとエ

「平成20年 短答式試験 公法系科目」(法務省)(https://www.moj.go.jp/content/000006411.pdf)をもとに作成

平成20年 公法系科目 第20問 (配点: 2) | 司法試験短答式試験過去問題一問一答
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