地方自治に関する次のアからウまでの各記述について,それぞれ正しい場合には1を,誤っている場合には2を選びなさい。
ウ. 憲法第94条は地方公共団体の条例制定権を定めており,地方公共団体は,広義の自治事務に該当する事務であれば,条例により住民の基本的人権に制約を課することも許されるのであって,このこと自体を直ちに違憲ということはできない。
「平成20年 短答式試験 公法系科目」(法務省)(https://www.moj.go.jp/content/000006411.pdf)をもとに作成