司法試験短答式試験過去問題一問一答

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平成20年 刑事系科目

第11問 (配点: 3) 備考: 4問正解で部分点2点、3問正解で部分点1点


次のアからオまでの各事例における甲の罪責について,判例の立場に従って検討し,( )内の犯罪が既遂になる場合は1を,未遂にとどまる場合は2を,既遂にも未遂にもならない場合は3を選びなさい。

エ. 甲は,乙が万引きするのを目撃したことを奇貨として,乙から現金を脅し取ろうと考え,乙にあてて,「万引きをしたのを警察に知られたくなかったら,30万円持ってこい。」などと記載した文書を郵送したところ,乙は同文書を受け取ったが,封を開ける前に誤って捨ててしまったため,甲は現金を手に入れることができなかった。(恐喝罪)

「平成20年 短答式試験 刑事系科目」(法務省)(https://www.moj.go.jp/content/000006413.pdf)をもとに作成

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