司法試験短答式試験過去問題一問一答

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平成20年 刑事系科目

第11問 (配点: 3) 備考: 4問正解で部分点2点、3問正解で部分点1点


次のアからオまでの各事例における甲の罪責について,判例の立場に従って検討し,( )内の犯罪が既遂になる場合は1を,未遂にとどまる場合は2を,既遂にも未遂にもならない場合は3を選びなさい。

ウ. 甲は,深夜,コンビニエンスストアでおにぎりを万引きして店外に出たところ,これに気付いた店員乙に呼び止められたので,逮捕を免れるため,路上に落ちていた角材で乙を殴るなど同人の反抗を抑圧するに足りる程度の暴行を加えたが,たまたま通り掛かった通行人に取り押さえられ,逮捕を免れることができなかった。(事後強盗罪)

「平成20年 短答式試験 刑事系科目」(法務省)(https://www.moj.go.jp/content/000006413.pdf)をもとに作成

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