司法試験短答式試験過去問題一問一答

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平成19年 公法系科目

第11問 (配点: 3) 備考: 3問正解で部分点1点


公務員の労働基本権についての判例の動向に関する次のアからエまでの各記述について,それぞれ正しい場合には1を,誤っている場合には2を選びなさい。

イ. 公共企業体等労働関係法における争議権規制の合憲性が争われた全逓東京中郵事件判決(最高裁判所昭和41年10月26日大法廷判決)において,最高裁判所は,公務員の労働基本権を原則として保障し,比較衡量論に基づき,その制限が著しく合理性を欠き,立法府の裁量を明らかに逸脱しているか否かにより合憲性を判断するアプローチを採用した。

「平成19年 短答式試験 公法系科目」(法務省)(https://www.moj.go.jp/content/000006371.pdf)をもとに作成

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