司法試験短答式試験過去問題一問一答

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平成19年 公法系科目

第6問 (配点: 3) 備考: 3問正解で部分点1点


政教分離原則に関する次のアからエまでの各記述について,最高裁判所の判例に照らして,それぞれ正しい場合には1を,誤っている場合には2を選びなさい。

ア. 憲法の政教分離規定は,国家と宗教との完全な分離を実現することが実際上不可能であることを前提として,国家が宗教的に中立であることを求めるのではなく,国家と宗教とのかかわり合いが我が国の社会的・文化的諸条件に照らして,相当な限度を超えると判断される場合にこれを許さないとする趣旨である。

「平成19年 短答式試験 公法系科目」(法務省)(https://www.moj.go.jp/content/000006371.pdf)をもとに作成

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