司法試験短答式試験過去問題一問一答

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平成19年 公法系科目

第5問 (配点: 3) 備考: 3問正解で部分点1点


法の下の平等に関する次のアからエまでの各記述について,それぞれ正しい場合には1を,誤っている場合には2を選びなさい。

エ. 女性のみに再婚禁止期間を定める民法第733条の立法趣旨は,父性推定の重複の回避と父子関係をめぐる紛争の防止にあるという判例(最高裁判所平成7年12月5日第三小法廷判決)の理解からすると,立法当時に比べて父子関係の立証がはるかに容易になっている現状の下でも,立法目的の合理性を肯定することは可能である。

「平成19年 短答式試験 公法系科目」(法務省)(https://www.moj.go.jp/content/000006371.pdf)をもとに作成

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