司法試験短答式試験過去問題一問一答

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平成19年 公法系科目

第5問 (配点: 3) 備考: 3問正解で部分点1点


法の下の平等に関する次のアからエまでの各記述について,それぞれ正しい場合には1を,誤っている場合には2を選びなさい。

ウ. 尊属殺に関する削除前の刑法第200条は憲法第14条第1項に反するとした判決(最高裁判所昭和48年4月4日大法廷判決)の多数意見の内容に着目すると,仮に,刑法が定める執行猶予の要件が緩和され,所定の減軽を経て執行猶予を付することが可能になれば,削除前の刑法第200条は違憲ではないと解する余地がある。

「平成19年 短答式試験 公法系科目」(法務省)(https://www.moj.go.jp/content/000006371.pdf)をもとに作成

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