司法試験短答式試験過去問題一問一答

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平成19年 刑事系科目

第29問 (配点: 3)


次のアからカまでの各記述は,第一審の公判期日における手続であるが,そのうち冒頭手続において行われるものを選び出した上,その進行順序に従って並べた場合,正しいものは,後記1から8までのうちどれか。

ア. 裁判長が,被告人及び弁護人に対し,被告事件について陳述する機会を与える。
イ. 検察官が,起訴状を朗読する。
ウ. 検察官が,事件の審判に必要と認めるすべての証拠の取調べを請求する。
エ. 裁判長が,被告人に対し,その人違いでないことを確かめるに足りる事項を問う。
オ. 裁判長が,被告人に対し,終始沈黙し,又は個々の質問に対し陳述を拒むことができる旨その他裁判所の規則で定める被告人の権利を保護するため必要な事項を告げる。
カ. 検察官が,冒頭陳述を行う。

1. イエオア
2. エイオカ
3. オイアカ
4. エイオア
5. オイカウ
6. エオイア
7. オエイア
8. オエイカ

「平成19年 短答式試験 刑事系科目」(法務省)(https://www.moj.go.jp/content/000006373.pdf)をもとに作成

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