次のアからオまでの場合における不服申立ての可否・方法について,それぞれ正しいものを後記1から3までのうちから選びなさい。
ア. 被疑者甲は,任意同行後の取調べで犯行を自白して緊急逮捕され,逮捕状が発付されたが,緊急逮捕に先行する任意同行の過程に違法があったことを理由に,逮捕状発付の取消しを求めたい。
1. 準抗告が可能である。
2. 抗告が可能である。
3. 現行法上不服申立ては許されない。
「平成18年 短答式試験 刑事系科目」(法務省)(https://www.moj.go.jp/content/000006519.pdf)をもとに作成