司法試験短答式試験過去問題一問一答

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令和3年 憲法

第5問 (配点: 3) 備考: 2問正解で部分点1点


表現の自由に関する次のアからウまでの各記述について,bの見解がaの見解の批判となっている場合には1を,そうでない場合には2を選びなさい。

イ.

a.商品知識の啓蒙や,意見の伝達等何らかの表現行為に関わる広告は,表現の自由の保障の対象となるが,純然たる営利広告は,経済的自由の保障の対象となる。

b.消費者の側から見ると,純然たる営利広告も,一つの重要な生活情報としての意味を持ち得るから,それを表現の自由の保障の対象外としてしまうと,消費者の知る権利を害することになる。

「令和3年 短答式試験 憲法」(法務省)(https://www.moj.go.jp/content/001348311.pdf)をもとに作成

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