司法試験短答式試験過去問題一問一答

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令和3年 憲法

第4問 (配点: 3) 備考: 2問正解で部分点1点


思想・良心の自由に関する次のアからウまでの各記述について,最高裁判所の判例の趣旨に照らして,それぞれ正しい場合には1を,誤っている場合には2を選びなさい。

イ.公立中学校の校長が,同校の生徒について,大学生の政治集会に参加しているなどと記載した内申書を作成提出することは,同記載が生徒の思想,信条そのものを記載したものでなく,同記載に係る外部的行為によっては生徒の思想,信条を了知し得るものではないし,また,生徒の思想,信条自体を高等学校の入学者選抜の資料に供したものと解することはできないから,憲法第19条に違反しない。

「令和3年 短答式試験 憲法」(法務省)(https://www.moj.go.jp/content/001348311.pdf)をもとに作成

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