司法試験短答式試験過去問題一問一答

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平成30年 民法

第31問 (配点: 2)


いずれも婚姻をしていないA男とB女との間に子Cが生まれた。この場合に関する次のアからオまでの各記述のうち,正しいものを組み合わせたものは,後記1から5までのうちどれか。

ア.Aが成年被後見人であるとしても,AがCを認知するにはAの成年後見人の同意を要しない。

イ.AがCを認知した場合,Cの監護について必要な事項は,家庭裁判所がこれを定める。

ウ.Cは,Aが死亡した場合,認知の訴えを提起することができない。

エ.AがCを認知した後,AとBが婚姻したとしても,Cは嫡出子の身分を取得することはない。

オ.AがCを認知しない間にCが死亡した場合において,Cに未成年の子Dがあったときは,Dの承諾を得なくとも,AはCを認知することができる。

1.ア ウ
2.ア オ
3.イ ウ
4.イ エ
5.エ オ

「平成30年 短答式試験 民法」(法務省)(https://www.moj.go.jp/content/001258877.pdf)をもとに作成

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