司法試験短答式試験過去問題一問一答

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平成30年 民法

第26問 (配点: 2)


委任に関する次のアからオまでの各記述のうち,正しいものを組み合わせたものは,後記1から5までのうちどれか。

ア.無償委任の受任者は,自己のためにするのと同一の注意をもって,委任事務を処理しなければならない。

イ.受任者は,いつでも,第三者に委任事務の処理を委託することができる。

ウ.受任者は,委任事務を処理するのに必要と認められる費用を支出したときは,委任者に対し,その費用及び支出の日以後におけるその利息の償還を請求することができる。

エ.委任は,受任者が後見開始の審判を受けたときは,終了する。

オ.受任者は,やむを得ない事由がなければ,委任契約を解除することができない。

1.ア イ
2.ア オ
3.イ ウ
4.ウ エ
5.エ オ

「平成30年 短答式試験 民法」(法務省)(https://www.moj.go.jp/content/001258877.pdf)をもとに作成

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