逮捕状による逮捕と起訴前の勾留に関する次のアからオまでの各記述のうち,正しい場合には1を,誤っている場合には2を選びなさい。ただし,判例がある場合には,それに照らして考えるものとする。
ア.どちらも,死刑又は無期若しくは長期3年を超える懲役若しくは禁錮に当たる事件であれば,裁判官は,被疑者が身体を拘束されている期間中,いつでも国選弁護人を付すことができる。
「平成26年 短答式試験 刑事系科目」(法務省)(https://www.moj.go.jp/content/000123126.pdf)をもとに作成