平成25年 刑事系科目
第4問 (配点: 4) 備考: 4問正解で部分点2点
次のアからオまでの各事例における甲の罪責について判例の立場に従って検討し，甲に窃盗罪が成立する場合には１を，成立しない場合には２を選びなさい。
イ．甲は，乙を強姦した直後，警察に通報されないよう乙の携帯電話を破壊するため，乙の持っていたかばんから，乙に気付かれないうちに乙の携帯電話を取り出してその場で破壊した。
「平成25年 短答式試験 刑事系科目」（法務省）（https://www.moj.go.jp/content/000111056.pdf）をもとに作成
