司法試験短答式試験過去問題一問一答

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平成24年 公法系科目

第33問 (配点: 2)


処分の取消しの訴えの審理に関する次のアからウまでの各記述について,正しいものに○,誤っているものに×を付した場合の組合せを,後記1から8までの中から選びなさい。

ア.処分の取消しの訴えにおいて,原告は,処分に関係する一切の違法を理由として取消しを求めることができる。

イ.処分の取消しの訴えにおいて,裁判所は,訴訟関係を明瞭にするため,必要があると認めるときは,処分の理由を明らかにする資料であって当該処分をした行政庁が保有するものの全部又は一部の提出を求める釈明処分をすることができる。

ウ.処分の取消しの訴えにおいて,裁判所が職権ですることができる証拠調べの対象は,訴訟要件に関するものに限られない。

1.ア○ イ○ ウ○
2.ア○ イ○ ウ×
3.ア○ イ× ウ○
4.ア○ イ× ウ×
5.ア× イ○ ウ○
6.ア× イ○ ウ×
7.ア× イ× ウ○
8.ア× イ× ウ×

「平成24年 短答式試験 公法系科目」(法務省)(https://www.moj.go.jp/content/000098332.pdf)をもとに作成

平成24年 公法系科目 第33問 (配点: 2) | 司法試験短答式試験過去問題一問一答
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