司法試験短答式試験過去問題一問一答

利用規約プライバシーポリシーご意見・お問い合わせランダム一問一答

平成24年 刑事系科目

第36問 (配点: 2)


次のアからオまでの各手続のうち,殺人被告事件の手続への参加を許可された同事件の被害者の配偶者が,公判期日において行うことが認められないものの組合せは,後記1から5までのうちどれか。

ア.裁判所の許可を受けて証拠の取調べを請求すること

イ.被告人の更生可能性について述べた証人の供述の証明力を争うために必要な事項について,裁判所の許可を受けて当該証人を尋問すること

ウ.裁判所の許可を受けて,犯行の動機について被告人に質問をすること

エ.裁判所に対し,強盗殺人罪の訴因への変更を請求すること

オ.検察官が懲役15年が相当であるとの意見を述べた後,裁判所の許可を受けて,「本件被告事件については無期懲役が相当である。」との意見を述べること

1.ア イ
2.ア エ
3.イ ウ
4.ウ オ
5.エ オ

「平成24年 短答式試験 刑事系科目」(法務省)(https://www.moj.go.jp/content/000098334.pdf)をもとに作成

平成24年 刑事系科目 第36問 (配点: 2) | 司法試験短答式試験過去問題一問一答
このエントリーをはてなブックマークに追加
63 / 67