司法試験短答式試験過去問題一問一答

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平成24年 民事系科目

第69問 (配点: 2)


訴えの取下げ及び控訴の取下げに関する次のアからオまでの各記述のうち,正しいものを組み合わせたものは,後記1から5までのうちどれか。

ア.判決が確定した後でも,相手方の同意を得れば,訴えを取り下げることができる。

イ.本案について終局判決があった後に訴えを取り下げた場合でも,相手方の同意があれば,同一の訴えを提起することができる。

ウ.本訴の取下げ後に被告が反訴を取り下げるときは,相手方が反訴の本案について口頭弁論をした後においても,相手方の同意を要しない。

エ.実親子関係の不存在の確認の訴えについても,訴えを取り下げることができる。

オ.控訴人は,控訴審の終局判決があった後においても,当該判決が確定するまでは,控訴を取り下げることができる。

1.ア イ
2.ア オ
3.イ ウ
4.ウ エ
5.エ オ

「平成24年 短答式試験 民事系科目」(法務省)(https://www.moj.go.jp/content/000098333.pdf)をもとに作成

平成24年 民事系科目 第69問 (配点: 2) | 司法試験短答式試験過去問題一問一答
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