司法試験短答式試験過去問題一問一答

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平成24年 民事系科目

第59問 (配点: 2) 備考: 順不同(1問正解で部分点1点)


当事者の欠席及び死亡に関する次の1から5までの各記述のうち,誤っているものを2個選びなさい。

1.当事者双方が最初にすべき口頭弁論の期日に欠席した場合には,訴状に記載された事項及び答弁書に記載された事項がそれぞれ陳述されたものとみなされる。

2.当事者双方が弁論準備手続の期日に欠席した場合において,1か月以内にいずれの当事者からも期日指定の申立てがされないときは,訴えの取下げがあったものとみなされる。

3.被告が口頭弁論終結後に死亡した場合には,被告に訴訟代理人がいるときを除き,訴訟手続は中断し,裁判所は,受継がされるまで判決を言い渡すことができない。

4.判決の言渡しは,当事者双方が判決の言渡期日に欠席した場合においても,することができる。

5.請求を棄却する第一審判決の送達を受けた日の翌日に原告が死亡した場合には,原告に訴訟代理人がいるときを除き,訴訟手続は中断し,控訴期間は進行を停止する。

「平成24年 短答式試験 民事系科目」(法務省)(https://www.moj.go.jp/content/000098333.pdf)をもとに作成

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