内閣の法律案提出権については,内閣法第5条においてこれを認める規定があるものの,これを合憲とする立場と違憲とする立場とがある。次のアからウまでの各記述について,それぞれ合憲とする立場の論拠となる場合には1を,論拠とならない場合には2を選びなさい。
イ.現代国家では,積極的に国の施策を具体化する政策立法の必要性が高まっている。
「平成22年 短答式試験 公法系科目」(法務省)(https://www.moj.go.jp/content/000046901.pdf)をもとに作成