司法試験短答式試験過去問題一問一答

利用規約プライバシーポリシーご意見・お問い合わせランダム一問一答

平成22年 刑事系科目

第11問 (配点: 3) 備考: 4問正解で部分点2点


次のアからオまでの各記述を判例の立場に従って検討し,甲に( )内の犯罪が成立する場合には1を,成立しない場合には2を選びなさい。

ウ.甲は,乙社に勤務し,同社の取引先からの集金業務に従事していたところ,取引先から現金50万円を集金した後,これを自己の借金の返済に充てようと思い付き,上司に「集金の途中でひったくりに遭った。」と嘘の報告をし,50万円を同社に納めるのを免れた。(業務上横領罪)

「平成22年 短答式試験 刑事系科目」(法務省)(https://www.moj.go.jp/content/000046903.pdf)をもとに作成

平成22年 刑事系科目 第11問 (配点: 3) 備考: 4問正解で部分点2点 | 司法試験短答式試験過去問題一問一答
このエントリーをはてなブックマークに追加
28 / 72