司法試験短答式試験過去問題一問一答

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平成21年 刑事系科目

第37問 (配点: 3) 備考: 3問正解で部分点1点


次のアからエまでの各事例について,捜査・公判段階における被告人の自白以外には【証拠】欄に記載した証拠しか存在しない場合に,判例に照らして,被告人を各事例に記載した罪で有罪とすることが許される場合には1を,許されない場合には2を選びなさい。なお,被告人の自白及び各証拠の証拠能力及び証明力に問題はないものとする。

イ.被告人は,公安委員会による運転免許を受けないで普通乗用自動車を運転した事実で道路交通法違反の無免許運転の罪により起訴された。
【証拠】被告人の運転行為を目撃した旨の目撃者Bの供述調書

「平成21年 短答式試験 刑事系科目」(法務省)(https://www.moj.go.jp/content/000006453.pdf)をもとに作成

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