学問の自由に関する次のアからエまでの各記述について,それぞれ正しい場合には1を,誤っている場合には2を選びなさい。
イ. 最高裁判所の判例によれば,教科書検定制度は,普通教育の場で教科用図書として用いるための図書を作成する目的でつくられた規制であって,それは教科書の形態における研究結果の発表を著しく制限するから,学問の自由を保障した憲法第23条に反する。
「平成19年 短答式試験 公法系科目」(法務省)(https://www.moj.go.jp/content/000006371.pdf)をもとに作成