契約上の債務の不履行の場合における当該債務の履行の強制に関する次の1から5までの各記述のうち,誤っているものを2個選びなさい。
1. 履行の強制を求めるとともに,損害賠償を請求できる場合がある。
2. 履行の強制を求めることができず,損害賠償の請求のみできる場合がある。
3. 代替執行が可能なときには,間接強制を求めることはできない。
4. 履行の強制を求めることも,損害賠償の請求もできない場合がある。
5. 意思表示を命ずる確定判決の執行は間接強制による。
「平成19年 短答式試験 民事系科目」(法務省)(https://www.moj.go.jp/content/000006372.pdf)をもとに作成