司法試験短答式試験過去問題一問一答

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平成18年 公法系科目

第18問 (配点: 3) 備考: 3問正解で部分点1点


次のアからエまでの各記述について,最高裁判所の判例の趣旨に照らし,それぞれ正しい場合には1を,誤っている場合には2を選びなさい。

ウ. 憲法第82条第1項は,裁判の公開を制度として保障することにより,国民に裁判を傍聴する権利を認め,その一環として傍聴した内容についてメモを取る権利も保障したものというべきであるから,裁判長は,特段の事情のない限り,傍聴人がメモを取ることを禁止してはならない。

「平成18年 短答式試験 公法系科目」(法務省)(https://www.moj.go.jp/content/000006517.pdf)をもとに作成

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