司法試験短答式試験過去問題一問一答

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平成18年 民事系科目

第44問 (配点: 3)


株式会社の取締役に関する次の1から5までの記述のうち 誤っているものはどれか。

1. 会社法上の公開会社においては,定款の定めによっても,取締役の資格を株主に限定することができない。

2. 株主総会における取締役の選任決議の定足数は,定款の定めによっても,議決権を行使することのできる株主の議決権の3分の1を下回ることはできない。

3. 株式会社は,定款において定めれば,株主からの請求があっても,取締役の選任の場合の累積投票を行わないことができる。

4. 株式会社は,破産手続開始の決定を受け,復権していない者を取締役として選任することができる。

5. 株主総会が取締役の解任決議をするには,正当な理由が必要である。

「平成18年 短答式試験 民事系科目」(法務省)(https://www.moj.go.jp/content/000006518.pdf)をもとに作成

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