司法試験短答式試験過去問題一問一答

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平成18年 民事系科目

第8問 (配点: 2)


親子関係をめぐる訴訟に関する次のアからオまでの記述のうち,正しいものを組み合わせたものは,後記1から5までのうちどれか。

ア. 妻は,夫が嫡出否認の訴えを提起せずに死亡した場合には,嫡出否認の訴えを提起することができる。

イ. 婚姻後200日以内に生まれ嫡出子として届け出られた子の父子関係は,夫が子の出生を知った時から1年を経過しても争うことができる。

ウ. 認知の訴えは,父の死後も3年間は,検察官を被告として提起することができる。

エ. 嫡出推定が及んでいる子について,他の男性が認知をすることはできないが,子の側から認知の訴えを提起することはできる。

オ. 母子関係の存在を争う第三者は,母と子のどちらか一方が死亡した後は,訴えを提起することができない。

1. ア イ
2. ア オ
3. イ ウ
4. ウ エ
5. エ オ

「平成18年 短答式試験 民事系科目」(法務省)(https://www.moj.go.jp/content/000006518.pdf)をもとに作成

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