法人に関する次のアからオまでの各記述のうち、判例の趣旨に照らし誤っているものを組み合わせたものは、後記1から5までのうちどれか。
ア.法人は、保佐人になることができる。
イ.法人は、民法上の組合の組合員になることができる。
ウ.法人は、遺言執行者になることができない。
エ.会社は、定款に明示された目的を遂行する上で間接的に必要となるに過ぎない行為をしたときであっても、その行為により権利を有し、義務を負う。
オ.法人は、名誉毀損によって受けた無形の損害について、その賠償を請求することができない。
1.ア エ
2.ア オ
3.イ ウ
4.イ エ
5.ウ オ
「令和6年 短答式試験 民法」(法務省)(https://www.moj.go.jp/content/001421188.pdf)をもとに作成