司法試験短答式試験過去問題一問一答

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令和5年 刑法

第6問 (配点: 4) ※第6問の採点に当たっては、受験者全員を正答として取り扱うこととします。


性的自由に対する罪に関する次のアからオまでの各記述を判例の立場に従って検討し、正しい場合には1を、誤っている場合には2を選びなさい。

イ.強制性交の目的で、相手方の顔面を数回殴る暴行を加え、同人に鼻骨骨折の傷害を負わせたが、そのまま同人に逃げられたため、性交するに至らなかった場合には、強制性交等未遂罪と傷害罪が成立し、両罪は観念的競合となるのであり、強制性交等致傷罪は成立しない。

「令和5年 短答式試験 刑法」(法務省)(https://www.moj.go.jp/content/001400112.pdf)をもとに作成

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