司法試験短答式試験過去問題一問一答

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令和5年 憲法

第9問 (配点: 3) 備考: 2問正解で部分点1点


人身の自由に関する次のアからウまでの各記述について、最高裁判所の判例の趣旨に照らして、それぞれ正しい場合には1を、誤っている場合には2を選びなさい。

ウ.

交通事故を起こした運転者は、警察官に対し、交通事故発生の日時、場所、死傷者の数などを報告する義務を負うが、道路における危険とこれによる被害の増大を防止し、交通の安全を図るという目的のためには、刑事責任を負うことにつながるような自己に不利益な供述をさせることもやむを得ないから、この報告義務を定めた法律は、憲法第38条第1項に違反しない。

「令和5年 短答式試験 憲法」(法務省)(https://www.moj.go.jp/content/001400110.pdf)をもとに作成

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