司法試験短答式試験過去問題一問一答

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令和5年 憲法

第8問 (配点: 3) 備考: 2問正解で部分点1点


労働基本権に関する次のアからウまでの各記述について、最高裁判所の判例の趣旨に照らして、それぞれ正しい場合には1を、誤っている場合には2を選びなさい。

ア.

ユニオン・ショップ協定とは、労働協約において、使用者が従業員のうち労働組合に加入しない者及び労働組合の組合員でなくなった者を解雇する義務を負う定めを置くことをいうが、ユニオン・ショップ協定において、使用者が同協定を締結した組合以外の他の労働組合に加入している者を解雇する義務を負うと定めることは、憲法第28条が保障する労働者の組合選択の自由及び他の労働組合の団結権を侵害するため許されない。

「令和5年 短答式試験 憲法」(法務省)(https://www.moj.go.jp/content/001400110.pdf)をもとに作成

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