司法試験短答式試験過去問題一問一答

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令和4年 憲法

第14問 (配点: 3) 備考: 2問正解で部分点1点


政党に関する次のアからウまでの各記述について、bの見解がaの見解の根拠となっている場合には1を、そうでない場合には2を選びなさい。

ウ.

a.公職選挙法は、所属議員、直近の選挙における得票又は当該選挙における候補者に照らし一定以上の規模を有する政党のみに、衆議院及び参議院の比例代表選出議員の選挙に参加することを認めている。

b.その所属する政党の規模の大小により、選挙への参加機会が均等でないことは、信条又は社会的身分による差別に当たる疑いがある。

「令和4年 短答式試験 憲法」(法務省)(https://www.moj.go.jp/content/001371986.pdf)をもとに作成

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