司法試験短答式試験過去問題一問一答

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令和4年 民法

第23問 (配点: 2)


契約の解除等に関する次のアからオまでの各記述のうち、誤っているものを組み合わせたものは、後記1から5までのうちどれか。

ア.期間の定めのない使用貸借契約が締結された場合において、使用及び収益の目的を定めなかったときは、貸主は、いつでも契約を解除することができる。

イ.期間の定めのない動産賃貸借契約の賃貸人は、いつでも解約の申入れをすることができる。

ウ.請負人は、仕事の完成前であれば、いつでも損害を賠償して請負契約を解除することができる。

エ.期間の定めのある有償の委任契約の受任者は、期間の満了前に契約を解除することができる。

オ.無償の寄託契約が書面によって締結された場合、受寄者は、寄託物を受け取るまでは契約を解除することができる。

1.ア イ
2.ア エ
3.イ ウ
4.ウ オ
5.エ オ

「令和4年 短答式試験 民法」(法務省)(https://www.moj.go.jp/content/001371987.pdf)をもとに作成

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