司法試験短答式試験過去問題一問一答

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令和元年 憲法

第3問 (配点: 3) 備考: 2問正解で部分点1点


憲法の明文で規定されていない権利・自由に関する次のアからウまでの各記述について,最高裁判所の判例の趣旨に照らして,それぞれ正しい場合には1を,誤っている場合には2を選びなさい。

イ.何人も,前科及び犯罪経歴をみだりに公開されない自由を有するところ,前科等の有無が訴訟の重要な争点となっていて,市区町村長に照会して回答を得なければ他に立証方法がない場合であっても,裁判所から市区町村長に照会することが可能であるから,市区町村長が弁護士法に基づく照会に応じて前科等につき報告することは,公権力の違法な行使として許されない。

「令和元年 短答式試験 憲法」(法務省)(https://www.moj.go.jp/content/001293663.pdf)をもとに作成

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