団体等に関する次の1から5までの各記述のうち,判例の趣旨に照らし正しいものはどれか。
1.組合の債権者は,各組合員に対して,その権利を行使することができない。
2.組合員の債権者は,組合財産に対して,その権利を行使することができる。
3.一般社団法人の債権者は,各社員に対して,その権利を行使することができる。
4.一般社団法人の社員の債権者は,法人の財産に対して,その権利を行使することができない。
5.権利能力なき社団の債権者は,各構成員に対して,その権利を行使することができる。
「平成29年 短答式試験 民法」(法務省)(https://www.moj.go.jp/content/001224569.pdf)をもとに作成