司法試験短答式試験過去問題一問一答

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平成27年 刑法

第3問 (配点: 4) 備考: 4問正解で部分点2点


次のアからオまでの各事例を判例の立場に従って検討し,( )内の甲の行為とVの死亡との間に因果関係が認められる場合には1を,認められない場合には2を選びなさい。

オ.甲は,面識のないVが電車内で酔って絡んできたため,Vの顔面を拳で1回殴打したところ,もともとVは特殊な病気により脳の組織が脆弱となっており,その1回の殴打で脳の組織が崩壊し,その結果Vが死亡した。(甲がVの顔面を拳で1回殴打した行為)

「平成27年 短答式試験 刑法」(法務省)(https://www.moj.go.jp/content/001144533.pdf)をもとに作成

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