行政裁量に関する次のアからエまでの各記述について,それぞれ正しい場合には1を,誤っている場合には2を選びなさい。
イ.処分を行う行政庁に裁量権が認められる場合には,処分が社会通念上著しく妥当性を欠き,裁量権の濫用に当たるものでない限り,処分の理由の提示に不備があったとしても,そのことを理由として処分が違法とされることはない。
「平成26年 短答式試験 公法系科目」(法務省)(https://www.moj.go.jp/content/000123124.pdf)をもとに作成