司法試験短答式試験過去問題一問一答

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平成26年 刑事系科目

第27問 (配点: 3)


次のアからオまでの各記述は,犯罪の捜査に欠くことのできない知識を有すると明らかに認められる者が取調べに対して供述を拒んだため,検察官が刑事訴訟法第226条に基づき証人尋問を請求する場合に関する記述である。各記述のうち,正しいものの組合せは,後記1から5までのうちどれか。

ア.検察官は,第1回公判期日後には証人尋問を請求することができない。

イ.検察官が起訴後に証人尋問を請求する場合でも,請求先は裁判所ではなく裁判官である。

ウ.被告人,被疑者及び弁護人は,必ず証人尋問に立ち会う権利を有する。

エ.証人尋問が実施された後,裁判所は,公判期日において,その尋問の結果を記載した書面を取り調べなければならない。

オ.証人は,召喚に応じなくとも,勾引されることがない。

1.ア イ
2.ア オ
3.イ ウ
4.ウ エ
5.エ オ

「平成26年 短答式試験 刑事系科目」(法務省)(https://www.moj.go.jp/content/000123126.pdf)をもとに作成

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