司法試験短答式試験過去問題一問一答

利用規約プライバシーポリシーご意見・お問い合わせランダム一問一答

平成24年 公法系科目

第21問 (配点: 3) 備考: 3問正解で部分点2点


次の【文章Ⅰ】の空欄A及びBに補充すべき語句を,それぞれ【語群Ⅰ】に掲げる1から5までの中から選びなさい。また,【文章Ⅱ】の空欄C及びDに補充すべき語句を,それぞれ【語群Ⅱ】に掲げる1から5までの中から選びなさい。

【文章Ⅱ】

租税法規に適合する課税処分を,【C】の適用により違法なものとして取り消すには,租税法規の適用における【D】の要請を犠牲にしてもなお,当該課税処分に係る課税を免れさせなければ正義に反するといえるような特別の事情が存しなければならない。そして,特別の事情が存するかどうかの判断に当たっては,少なくとも,税務官庁が納税者に対し【C】の適用を根拠付けるような公的見解を表示していたかどうかを,考慮しなければならない。

【語群Ⅱ】

1.比例原則
2.平等原則
3.信義則
4.侵害留保原理
5.適正手続の原則

【D】

「平成24年 短答式試験 公法系科目」(法務省)(https://www.moj.go.jp/content/000098332.pdf)をもとに作成

平成24年 公法系科目 第21問 (配点: 3) 備考: 3問正解で部分点2点 | 司法試験短答式試験過去問題一問一答
このエントリーをはてなブックマークに追加
44 / 91