司法試験短答式試験過去問題一問一答

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平成24年 公法系科目

第6問 (配点: 3) 備考: 2問正解で部分点1点


居住・移転の自由に関する次のアからウまでの各記述について,それぞれ正しい場合には1を,誤っている場合には2を選びなさい。なお,関連判例がある場合には,正誤は当該判例の趣旨に照らして判断しなさい。

イ.転出入の際に市町村長への届出義務を課することは,居住・移転の自由におけるプライバシー権の側面に対する間接的な制約であるといえるが,住民の利便の増進に役立つものであり,制約を償うに足りる公共の利益が認められるので,このような制約は許される。

「平成24年 短答式試験 公法系科目」(法務省)(https://www.moj.go.jp/content/000098332.pdf)をもとに作成

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