司法試験短答式試験過去問題一問一答

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平成24年 公法系科目

第5問 (配点: 3) 備考: 2問正解で部分点1点


職業の自由に関する次のアからウまでの各記述について,最高裁判所の判例の趣旨に照らして,それぞれ正しい場合には1を,誤っている場合には2を選びなさい。

ウ.職業の許可制は自由に対する強力な制限であるから,その合憲性を肯定し得るためには,原則として重要な公共の利益のために必要かつ合理的な措置であることを要する。ただし,この要請は,個々の許可条件の合憲性判断においてまで求められるものではない。

「平成24年 短答式試験 公法系科目」(法務省)(https://www.moj.go.jp/content/000098332.pdf)をもとに作成

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